マンション全面リフォーム(中野区 N様邸)
和室から広い一体型のリビングに改修。
『白』を基調にスッキリとしたモダンな空間に。
◆既存はダークブラウンのインテリアでした。
築19年のマンションのリフォームを手掛けました。広さは約68㎡の3LDK。
和室を備えた一般的な間取りで、ダークブラウンを基調にした落ち着きのあるインテリアが特徴でした。
ただ開放感や明るさが足りないといった欠点があり、今回そのあたりを中心に、モダンな空間に思い切ったリノベーションを実施しました。
◆『白』のイメージで開放感溢れる仕上げ。
まず大きくイメージを一新したのがLDKです。これまではリビング脇に和室が備わり、寝室兼寛ぎの場でした。今回和室をつぶして、広い一体型のリビングに改修。陽ざしを存分に取り入れ、明るくのびのびとした空間に作り替えました。
インテリアもホワイトオークと呼ばれる建具を採用し、それに合うよう『白』でスッキリとまとめました。またこのリビングは使い勝手も考え、スライドウォールを取り付け、開閉することによって様々に利用できるように配慮しています。
◆新築のような仕上がりにお客様から人気。
対面式キッチンも併せて改修。従来は目の前に吊戸棚が下り、視線を遮っていましたが、今回前面を大きく開口し、眺望もよくなり開放感溢れる仕上りとなりました。
既存物件とは、大きくイメージを転換したこのマンションは、まるで新築マンションのような仕上がりで、販売後すぐに買い手が付くほど人気でした。